▽気持ちが落ち込んだ時は、この映画を見てハッピーな気分になろう。
先日の台風で、家の屋根の一部が壊れて気持ちが沈んでたので「星の王子ニューヨークへ行く」を観て、落ち込んだ気分を一気に上げたいと思います。
~あらすじ~
豊かな自然と豊富な資源に恵まれたアフリカの王国ザムンダ。
王子のアキームは21歳になるというのに、トイレでお尻を拭くことすらままならない生活に嫌気が差していた。
何より国王によって婚約者を決められ、婚約者は幼い頃からアキームを好きになるよう教育されている事が嫌だった。
「自分の伴侶は時分で見つけたい」そう申し出るアキームに、国王は結婚前に女遊びがしたいと勘違いし、女遊びに40日間の猶予を与え快く快諾するのでした。
事情は如何あれ自由の身を得たアキームは、お供に従者のセミを連れニューヨークのクィーンズへとやってくるのだった。
もう何度観たか解らないほどですが、エディ・マーフィの作品では「ビバリーヒルズコップ」と並んで大好きな作品です。
見所はエディ・マーフィとアーセニオ・ホールの4役、何気にハンバーガーショップへの強盗がサミュエル・L・ジャクソン、散髪屋で店員の会話に笑顔でいる客の青年がキューバ・グッティング・Jr(これがデビュー作)だったりと盛り沢山。
エディ・マーフィのファンならば「大逆転」を見てからだと更に楽しめますよ。
実は「大逆転」で出ていたデューク兄弟がカメオ出演していますので。
最近の新しいVerだと道端にビンを捨てる件がカットされてたりしますので、できるならば旧VerのDVDをオススメします。
でも私としてはジャッキー・チェンの声が石丸博也さんで決まっている様に、エディ・マーフィの声は下條アトムさんなんですよね。
DVDは谷口節さんなので、最近TVの吹き替えを網羅したVerのDVDも出ていますし、是非「ビバリーヒルズコップ」と「星の王子ニューヨークへ行く」の吹き替え完全版もお願いしたいです。
それでは次回の講釈で。
星の王子ニューヨークへ行く(下條アトム吹き替え版)ダイジェスト