あしたの分のお日さんひとつ

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▽マンガ読みならば、本棚も一軍二軍とあると思いますが、それ以下の未整理のBOXから何故か1巻だけ所持している「じゃりん子チエ」を読み始めました。

 そもそも何故今「じゃりん子チエ」かと言いますと、先日ジャンプを買いにTUTAYAに出かけたら、入り口にガチャガチャが設置してあるのですが、その中で「大阪ガチャ」なる商品があり、通天閣くいだおれ太郎に混ざってチエちゃんのフィギュアが入っているのを見かけたからでした。

  正直チエちゃんは欲しかったですが、出るか解らないのでこの気持ちを単行本を読む事で収めようと思った次第でして。

  関西人ならば馴染み易かった作品も、今回改めて読むと今の時代ではやや過激かな?

両親が別居していて、更に父親のテツが無職のチンピラ(意外と慕われたりもしているのですが)とは・・

 チエちゃんが口癖で「ウチは日本一不幸な少女や」とぼやいていましたが正に、そんな環境でも逞しく生きるチエちゃんを見習いたいと思います。

 たしか過去に途中まで揃えてたので、20巻位まではある筈ですが、古本で探すには数も多いし、文庫版をチェックしてみようかな。

 この作品もいわゆる「サザエさん」時空があり、脇役のマサルが「今年も五年生でいいんですか」と喜んでましたっけ。

アニメ版では吉本芸人の西川のりおがテツの声優を務めていましたが、物凄くハマリ役でしたね。


ちょい見せ「じゃりン子チエ」| First Look "DOWNTOWN STORY"(1981)


jarinko chie [CTV]


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