別れるふりをするんだよ、さよならの遊びだよ
▽今月からスタートしたアニメ「どろろ」が期待以上で嬉しい悲鳴。
地上波は東京のみなので、BS11放送をチェックし後日放送のCSの時代劇専門Chでもう一度観る位今回の「どろろ」はお気に入りになってます。
先日は映画版と、過去に放送されたのをDVDにたモノクロ版も併せて見直しました。
現在時代劇専門Chでは最初のモノクロ版も放送していますので、興味のある方はこの機会に是非!!
少し前ですが「鬼平犯科帳」もアニメになった事ですし、新作アニメでもっと時代劇作品が作られないですかね?
今なら「暴れん坊将軍」が文庫でシリーズ刊行されていますので、昔から同じみの時代劇の名作や「銭形平次」や「必殺仕事人」なんて良さそうなんですけどね。
マンガ読みとして疑問なのは、何故「どろろ」の新装版が刊行されないのか!?
浅田先生の描いた全面帯で再刊行版出したら、そこそこ売れると思うのですが出版社目線からすると売り上げは見込めないのでしょうか?
新アニメ版は百鬼丸が腹話術で会話しなかったりと、一部原作から変更されていますがそれ程悪くないと思います。
只目に見えて解りやすい部位ならですが、2話目で神経が戻ったのは何らかの説明がないとわかり難いかも知れません。
TVアニメ「どろろ」 エンディング・テーマ amazarashi「さよならごっこ」EDノンクレジット映像
テレビ版のEDで聞いた時に、きっと別れを「ごっこ」として自分をごまかしてるけど、やっぱり悲しいから「泣いちゃった」なんだろうなと思ったら、本当にそうでした。
歌詞も「どろろ」原作を読んでいたなら物凄くマッチしてると思います。
本当にまだ読んでない方がいらっしゃるなら、この機会に是非一度読んでみて下さい!!
恐らく私は次のブログまでにまた読み返すと思います、それでは次回の講釈で。