▽先日、たまに除いていたブックオフが閉店でセールをするというので覗いてきました。
2週間前位から値下げが開始され、最初は108円の価格帯の本が80円設定で3日程、そこから50円>30円と下がり、閉店日と前日は20円という捨て値設定でした。
ギリギリまで待って購入しようかとも考えましたが、セール前日から他の店舗へ送るであろう本がどんどんと片付けられていたし、恐らく最終日には殆ど無いだろうと思い、気になった本は迷わず80円で購入してまいりました。
念の為最終日にも足を運んでみたら、たまたま駐車場が空いたから車を駐車できましたが、警備員が立って店舗への入店が順番待ち状態で、案の定棚には殆ど残っていない状態。
20円の日を狙ってきた親子連れが「ワンピース」や「名探偵コナン」を探していましたが焼け野原でマイナーな作品が大量に棚に並んでいるだけでした。
それでも20円という安さからか、コミックも小説も実用書も、兎に角籠につめて大量購入している人が目に付きましたね。
焼け野原からすこしだけ珍しいマイナー作品も拾い上げましたが、棚には殆ど無いのにさながら映画「ゾンビ」のショッピングモール状態で後から後から人が押し寄せてくるので早々に退散する事にしました。
それにしても閉店という事を加味しても、安ければ興味が無いものでも勢いで買う流れにしんみりしつつも、ブックオフは段階的な値下げはしてくれないものかと思った次第でした。
そりゃ今回の様な20円などは論外ですが、古本市場では最安値が80円ですから長期で100円コーナーに残っている本は80円位に下げて販売するという事も考えてくれたらなぁと思いましたとさ。
取りあえず今回購入した作品は近いうちに紹介できれば良いなぁ、 それでは次回の講釈で。