▽子供の頃に夏休みの朝によく放送されてたアニメ再放送でみて衝撃を受けた「まんが 水戸黄門」がまさかのBD化されて、しかもパイロット版も収録されてるとは・・
少し前にレンタルで全部見て、レンタルアップ版を単巻バラで持っているのですが、コレは悩ましい。
きほんは時代劇の「水戸黄門」がベースですが、どちらかと言えば助さんが主役で「流星十文字斬り」や「葵三ツ葉返し」等の必殺技で敵を倒し、格さんは黄門様から投げられた「力だすき」を受け取って巻くと、大木を引き抜いて敵を蹴散らすなどいかにもアニメらしい演出のされた作品でした。
他にアニメオリジナルキャラで、うっかり八兵衛や風車の弥七を混ぜたような孤児の忍者少年・捨丸と彼の愛犬・鈍兵衛（一応人語を話すが捨丸にしか分からない）がいて彼らを主軸にして話が進むこともあり、時代劇というよりもアニメの「まんが日本昔話」に娯楽時代劇を足したような作品で、結構楽しめる作品です。
アマゾンプライムでも見れるみたいなので、気になる方は一度ご覧ください。
最初はちょっと面食らうかもしれませんが、色んな意味で面白い事は保証しますので是非！！それでは次回の講釈で。
