小説のコミカライズシリーズって結構珍しい?

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▽うだる暑さと税金関連で一部コレクションを切り売りし、どうにかこうにか生きています。

 一応古書店巡りも感染に気を付けながらしていますが、結構珍しいマンガを手に入れましたよ。

  80年代に発行されてたみたいですが、当時のサスペンス小説等を複数のマンガ家さんがコミカライズし、更にシリーズとして単行本化しているという結構意欲的な作品。

 一冊だけ帯が付いていたのでシリーズを調べたら「八つ墓村」が上下巻で刊行されていて、その巻だけメジャーだからかヤフオク等で目にしました。

 当時は子供だったしこういったサスペンス小説は読まなかったので、大人になってこれで過去のサスペンス小説をコミカライズで楽しみたいと思います。

 とりあえず1巻の「不可触領域」だけ読みましたが、動物の脳波を増幅させて殺人を犯すのは結構面白かったです。

 滅茶苦茶メジャーでもなく、かといって有名サスペンス小説のコミカライズなのでマイナーという訳でもないですが、今読み返すと味わいが深すぎるので蒸し暑く眠れぬ夜のお供として楽しみたいと思います。

それでは次回の講釈で。