▽来年放送開始のアニメ「どろろ」のPVが公開されましたので、併せて予習の為に文庫版とPS2版の再読&再プレイしようと思い、部屋の奥から引っ張り出してきました。
1回目のアニメのパイロット版はカラーなのに、作品世界に併せてモノクロで放送されたアニメ「どろろ」でしたが、今回はカラーでの放送なので楽しみです。
でも今回も原作の様な結末になるのでしょうか?私としましてはオリジナルながら四十八の身体を最後まで取り戻し完結したゲーム版の様に、身体を全て取り戻して終わって欲しいです。
PVでは始まりからマイマイオンバのEPが確認できますが、実写映画では匂わせるだけだった二郎丸と三郎丸に、妖刀似蛭のEPに期待をしていますよ。
そういえばファンからは散々な評価だった実写映画版ですが、私は結構好きですよ。
尺が長い割りにテンポが悪かったり、どろろ役の柴咲コウがややウザいのと、醒醐景光役の中井喜一が強そうに見えなかったり、折角の魔物との対決が数体ダイジェストだったり・・思い直せば本当に好きなのかと苦悩するところですが。
そうそう、特撮ファンならではですが、どろろの父親の盗賊・火袋を「仮面ライダーZX」の主人公を演じた菅田俊さんが演じてらっしゃいます・・後は・・DVDも引っ張り出して見直すことにします。
それでは次回の講釈で。
少し百鬼丸の線が細い気がします、私はゲーム版の沙村先生の方が好きかな。
ゲーム版の追加EPは文句の付け様もない出来栄えだったと思います。
因みに百鬼丸の声は「銀魂」の銀さんでお馴染み杉田智一さんでした。